活動レポート

活動レポート

明石川交流会

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2015年07月04日

実施場所:

神戸市 明石川支川伊川

参加メンバー&サポーター数:

15人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性
  • イベント・交流会 イベント・交流会

SDGs:

活動内容

明石川と福田川の第2回目の交流会をしました。第1回目は、福田川だったので第2回目は、明石川です。福田川のフクレンジャーと、れいんぼうキッズ、明石川の玉一アクアリウムが、明石川下流の伊川に集まって、調査をかねた交流会をしました。

参加者のようす

合同調査は、大人と子どもを合わせて30人以上いて、みんな楽しそうで、みんな笑顔でした。ウナギの幼魚40匹、ボラの幼魚12匹、オオクチバスの幼魚10匹、スズキの幼魚8匹、コイの幼魚7匹、オイカワ3匹、ゴクラクハゼ1匹、ドジョウ1匹、メダカ1匹、ヒラテテナガエビ6匹、テナガエビ3匹、スジエビ4匹、アメリカザリガニ1匹、モクズガニ3匹、クサガメ1匹など、たくさんの生き物がとれました。

感想・気づいたこと・考えたこと

福田川のメンバーは生き物が、たくさんとれるので、びっくりしていました。そして玉一アクアリウムの説明で、ウナギやゴクラクハゼやドジョウやメダカが日本や神戸市の絶めつ危惧種だとわかると、とてもおどろいていました。わたしもウナギが40匹もとれて、びっくりしました。わたしは初めてウナギをとったので、うれしかったです。その中の1匹を飼育用にもって帰りました。外来生物のオオクチバスとアメリカザリガニは駆除をしました。オオクチバスは生きたままもって帰れないので、氷づけにしたあと、小田さんがもって帰り、ほかの生き物は、ぜんぶリリースしました。今度、からあげにして、みんなで食べます。交流会は、途中から雨が降ったけど、ほかのメンバーと、なかよくなれて、とても楽しかったです。

その他

ほうこくたんとう:IR(小4)

玉一アクアリウムさん、こんにちは!
生き物探しはとても楽しいですよね。自分で見つけて、そして捕まえることができたとき、とても誇らしい気持ちになります。それはもしかすると「捕食者」の気持ちかもしれません。
水の中の食べる食べられるという関係を意識しながら、採れた生き物を並べてみるのはどうでしょう。そのとき、人はどのあたりに並ぶんでしょうね。みんなでじっくり考えてみるといろいろなつながりが見えてきますよ!
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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