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活動レポート

樹木の葉や花に集まる小さな昆虫を探したよ

岡山ハッケンジャー (岡山県)

活動日：

2015年06月21日

参加メンバー＆サポーター数：

2人

活動の分野：

SDGs：

7メートルのタモ網に昆虫網をつけて、高い樹木の葉や花に集まる小さな昆虫を調べてみた。小さな昆虫、ハムシの仲間、クチブトゾウムシの仲間、ノミゾウムシの仲間、カスミカメムシの仲間、ヒメバチの仲間など、大半が５㎜以下の小さなの昆虫がたくさん見られた。

小さい昆虫が、ルーペで拡大してみると、細部までしっかり「昆虫」の姿をしていることに驚き、興味をもった。

1本の木で多くの昆虫が生活していることに驚いた。
パッと見は同じような小さな昆虫も、ルーペで細かい部分を確認すると、たくさんの種類に分かれている。翅や触覚やアゴのつくり、色、手触りなど、それぞれの種で違っていて、非常に楽しい。

: 岡山ハッケンジャーのみなさん、報告ありがとう。
７ｍもの長い柄の網を使って高い樹木に集まる小さな昆虫をとったとは私も気づかない盲点をついた観察でした。いままでは地上近くに虫が多いだろうと思っていましたよ。樹の種類や季節、天候にもよるのでしょう。
昆虫数が多い様子はうれしいことです。その高木が森林中の一本なのか、孤立している木なのか、また、捕獲した昆虫数、日時、天候など細かい状況、長期的な昆虫群の種類、数の増減の様子などのわかりやすい記録や時系列グラフを工夫してみてください。できるかな＾＾　期待しています。