活動レポート

活動レポート

オオキンケイギクの除草と外来生物調査

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2015年05月19日

実施場所:

神戸市 明石川支川はせ谷川

参加メンバー&サポーター数:

4人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

特定外来生物のオオキンケイギクの花が咲きはじめたので、たねができて、ふえないように、くきの部分をとって除草しました。そのあと、二ツ屋ばしの上からアカミミガメの調査をしました。

参加者のようす

オオキンケイギクの花は、とてもきれいだけど、日本の大切な在来種の植物をからしてしまうので、みんなで、がんばって、くきの部分から除草しました。すぐに大きなゴミぶくろが、いっぱいになりました。

感想・気づいたこと・考えたこと

かんきょうを守るための活動は、楽しいし、やっていて気もちがいいです。アカミミガメは、本川の明石川よりはすくなくて、なん匹か発見しました。

その他

ほうこくたんとう:IR(小4)

玉一アクアリウムのみなさん、報告をありがとう。
オオキンケイギクは、観葉用に輸入され緑化に利用されながらも、繁殖力が大きいため特定外来種となり栽培禁止になったそうですが、身近に咲くキバナコスモスによく似ていて驚きます。
在来種の野菊が少なくなり、山吹色のキバナコスモスの景色には目を奪われますね。外来種の問題は、人の勝手が起したのかもしれません。これからも情報発信もがんばってください。(環境カウンセラーMJより)
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
拍手する

63 拍手

クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

これまでの報告

クラブの活動レポート一覧

活動レポート一覧