活動レポート

活動レポート

アカミミガメのくじょの下見と明石川上流調査

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2015年05月16日

実施場所:

神戸市 明石川中流と上流

参加メンバー&サポーター数:

4人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

もうすぐ明石川の中流で、神戸市の人たちといっしょに、アカミミガメのくじょをするので、その下見に行きました。そして明石川の上流に行って、調査をしました。

参加者のようす

アカミミガメのくじょをする「わんど」を、はしの上からみると、20匹以上のアカミミガメが見えました。この「わんど」の中には、ものすごい数のアカミミガメがいると思いました。上流では、ナマズの赤ちゃん(よう魚)3匹と、ハグロトンボのよう虫1匹と、モンキマメゲンゴロウの成虫が7匹とれました。ほかにオイカワのむれもいました。

感想・気づいたこと・考えたこと

私は、ナマズの赤ちゃんが、3匹もとれて、うれしかったです。とれた時は、「オタマジャクシかな。」って思ったけど、ナマズの赤ちゃんと聞いてびっくりしました。モンキマメゲンゴロウは、中流では、まだ1回もとれていないそうです。モンキマメゲンゴロウは、水がきれいな、山の川や池にいるゲンゴロウだと、わかりました。

その他

ほうこくたんとう:IS(小4)

玉一アクアリウムのみなさんこんにちは!
アカミミガメの駆除お疲れ様です。たとえ外来生物でも生き物を駆除するのは心が痛みますね。どうすれば駆除をしなくてもいいのか原因を調べ、これからもこのようなことが起こらないようにしたいですね。多くの原因は私たち人間の行動に問題があるのですね。
ガンバッテ活動をしてまた報告をしてください。待っています★
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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