活動レポート

活動レポート

「川に行こうよ♪アユの放流」準備2

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2015年05月10日

実施場所:

たつの市あゆ・赤ちゃんセンター

参加メンバー&サポーター数:

4人

活動の分野:

  • 生活・省エネ 生活・省エネ
  • 水

SDGs:

活動内容

アユ班も、朝7時30分にナーセリーに集まって、サポーターの車で、たつの市にある、あゆ・赤ちゃんセンターに、アユの幼魚を受け取りに、行きました。

参加者のようす

あゆ・赤ちゃんセンターでセンター長さんがアユの入ったビニール袋2つに酸素をいっぱい入れてくれました。センター長さんに去年の秋にアユの人工受精をさせてもらって、その体験を書いたNMの絵日記が優秀賞になったことを報告しました。

感想・気づいたこと・考えたこと

約250匹の アユといっしょに、これから明石川にもどります。

その他

報告担当:DS(小6)

玉一アクアリウムの皆さん報告ありがとう。
明石川のアユの人工受精体験の絵日記が優秀賞になったことは、本当に素晴らしいですね。アユが増えて釣りができるようになるといいね。放流アユが成魚になる割合はどの程度か。それを調べる方法はどうか。放流で使う材料や操作はどのような状態で使うとよくて、どのようなものは危ないか、ダメかなどの確認が大切だし、知っていると応用もできます。たとえば酸素の取扱いでは火気厳禁です。ポリエチレン袋は何からどのように作るのかなども調べるのもおもしろいと思います。
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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