活動レポート

活動レポート

櫨谷川調査

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2015年05月08日

実施場所:

神戸市 明石川支川櫨谷川

参加メンバー&サポーター数:

7人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

櫨谷川で調査して、カワヨシノボリを20匹と、オイカワ2匹ヒラテテナガエビ1匹、コガムシの幼虫3匹、ハグロトンボの幼虫2匹がとれました。全てリリースしました。

参加者のようす

藻が生えた石に、コイが丸い卵を産んでいたので、みんなで観察しました。別の場所では、大きな石の下にカワヨシノボリがラグビーボールのような卵を1ヶ所にたくさん産んでいたので、これもみんなで観察しました。見るだけでは無く、卵をさわって、感触を確かめました。

感想・気づいたこと・考えたこと

コイの卵は、プチプチした感じで、カワヨシノボリの卵は、思っていたよりもやわらかくデリケートな感じがしました。調査の後、川岸の大きな平べったい石の上で、はだしになると、足がとても温かくて、きもちよかったです。

その他

報告担当:TM(小6)

玉一アクアリウムのみなさん!!報告ありがとう。私は、「こん虫」から、自然環境がどうなっているかを見ています。世界でも日本は「トンボの国」ですが、「トンボ」が少なくなっています。明石川ではヤゴは増えていますか?「ヤゴきゅうしゅつ作戦」も考えて見てください。みなさんの住んでいる都市でも、ゲンゴロウ、タガメなどは見つけることはむずかしいでしょうが、「こん虫」はたくさんいます。「水生こん虫」を探して保護して下さい。
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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