活動レポート

活動レポート

はせ谷川調査

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2015年05月02日

実施場所:

神戸市 明石川支川はせ谷川

参加メンバー&サポーター数:

6人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

はせ谷川で調査をしました。カワヨシノボリ8匹と、オイカワ2匹、ヒラテテナガエビ1匹と、ハグロトンボのよう虫3匹と、ギンヤンマのよう虫1匹と、コガムシの成虫1匹と、ガガンボのよう虫1匹がとれました。

参加者のようす

みんな、一生けん命、草がしげっているところを、あみでガサガサしたり、石をひっくり返して、石の下にかくれている生き物を、あみで、とりました。水生こん虫が多かったです。それと、ぜんぶリリースしました。

感想・気づいたこと・考えたこと

河原には外来種のオランダガラシ(クレソン)が多かったけれど、神戸市絶めつきぐ種Cランク のタコノアシも生えていました。川には、オイカワのむれが、たくさんいました。

その他

ほうこくたんとう:IS(小4)

おめでとう。大漁だったね。活動の報告(写真)では、みんなが楽しそうに川のなかで活動しているのがよく分かったよ。
生き物は、どうして、草がしげっているところや石の下にいるのだろう。生き物が取れた場所と生き物の種類との関係で何か気が付いたことはあったかな。せまいところにこれだけ多くの生き物がいるのだから、『すみ分け』するのに、何か決まりがあるのかな、調べてみよう。また、取った生き物をすべてリリースしたのはいいことをしたね。すばらしいよ。勉強させてくれた自然に感謝だね。
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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