活動レポート

活動レポート

明石川中流調査

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2015年05月01日

実施場所:

神戸市 明石川中流

参加メンバー&サポーター数:

9人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

今日も、しかけをするために、明石川に来ました。水がとてもにごっていました。しかけのあとで、調査をしたけど、水がにごっていて、オイカワしかとれませんでした。オイカワはリリースしました。

参加者のようす

水がにごっていて、深さは、知っているけど、川の中の石のようすが、ぜんぜん見えなくて、みんなはとても歩きにくそうでした。6年生は、「たぶん、このにごりかたは、上流で工事をしてるんちゃうか?」と言っていました。

感想・気づいたこと・考えたこと

次の日に、しかけを上げると、なにも入っていませんでした。前は、温度が、とてもひくかったし、今は水がにごっていて入っていなかったので、とてもざんねんでした。また、しかけにちょうせんしてがんばりたいです。

その他

報告担当:IR(小4)

玉一アクアリウムのみなさんこんにちは。
明石川の中流調査、ご苦労様でした。今回は、川の水がにごっていたようですね。
川の水がにごっているとき、しかもとつぜん、にごってきたときは、上流で大雨がふった可能性があり、とてもきけんな場合があります。上流の工事なら、にごるだけで
済みますが。そうは言っても、川の中の様子を見たい気持ちはよくわかりますね。
しかけにかかったオイカワも苦しかったかもしれませんね。できれば、どんな
工事をしていたのか、調べてみると今後の観察に何か役立つかもしれませんね。
また、しかけにちょうせんしてみてください。
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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