活動レポート

活動レポート

明石川中流調査と神戸市広報課の取材

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2015年04月18日

実施場所:

神戸市 明石川中流

参加メンバー&サポーター数:

7人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

平野大橋付近で調査して、カワヨシノボリ50匹と、ヒラテテナガエビ3匹と、ハグロトンボの幼虫3匹と、コオニヤンマの幼虫1匹がとれた。魚道では、たくさんのオイカワの群れが確認できた。全てリリースした。

参加者のようす

神戸市広報課のかたが、玉一アクアリウムの取材に一緒に来て、ぼくたちの調査の写真をたくさんとっていたけど、みんなは、いつもと変わりなく楽しく調査をしていた。最後に記者さんからメンバー1人1人に質問された時には、ちょっと緊張した。

感想・気づいたこと・考えたこと

平野橋の調査でも、このごろは外来生物がとれなくなり、かわりに在来生物のオイカワやカワヨシノボリがふえて、とてもうれしいです。今日の取材は、神戸市広報誌のKOBE6月号の生物多様性のコーナーにのるそうなので、6月号が楽しみです。

その他

報告担当:TD(中1)

玉一アクアリウムのみなさんこんにちは。
4月中旬の明石川の水は冷たくなかったですか。ホームページを見ましたよ。お天気もよさそうでしたね。流れの中にあみをつけて、魚を追い込み、そして、種類と数を確認する。楽しくもまた、とても大事なことですね。以前とれていた外来種はどんな種類の魚でしたか。今回は在来種がふえていたようですので、みんなのこれまでの、努力が実ってきたかも知れませんね。リリースされたオイカワ達は、喜んで水の中にもどって行ったようですね。引き続き、観察と保護活動をよろしくお願いしますね。みなさんの活動のようすが神戸市の広報誌にのるんですか。楽しみですね。ぜひとも見たいです!
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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