活動レポート

活動レポート

明石川下流調査

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2015年04月12日

実施場所:

神戸市 明石川支川伊川

参加メンバー&サポーター数:

6人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

伊川で調査をして、オイカワ32匹と、スジエビ5匹と、ドジョウ3匹と、ヨシノボリ1匹と、ウナギの幼魚1匹がとれた。ウナギはシラスウナギからクロコに変わったばかりの、まだあまり色がついていない小さな幼魚だった。全てリリースした。

参加者のようす

みんな石をひっくり返したり 砂をすくいとったりして、真剣に生物をさがしていた。雨が続いて、ずっと増水していたので、水位がさがって、やっと調査ができた。

感想・気づいたこと・考えたこと

水がにごっていて、コイの成魚が少なかった。いつもなら遡上しているはずのボラの幼魚が今年はまだ見られなかった。みんな楽しんで調査していた。

その他

報告担当:TD(中1)

玉一アクアリウムのみなさんこんにちは!
川にはいっての観察ご苦労様です。それにしても神戸という大都会の中に、魚がたくさんいる川が存在する事にちょっとおどろきました。そしてそれを、毎週楽しく観察をくり返し新しい発見に出会って、魚の生態を勉強しているとはすばらしいですね。
もう7年間も続けているそうですが、年々魚のそ上する数や種類が、どの様に変化しているのでしょうか。もし年々増加していれば、うれしい事ですね。毎年のそ上する魚の数や種類と川の水質を示すデーターの間に、何か関係がありませんか、知りたいところです。
今後さらにすばらしい活動に発展して行く事を期待しています。
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
拍手する

65 拍手

クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

これまでの報告

クラブの活動レポート一覧

活動レポート一覧