岡山ハッケンジャー (岡山県)
GWのキャンプ場へ向かう道中、植物や昆虫を沢山観察した。葉の裏にいくつも付着した黒いツブツブが一体なんだろう!?と話していたが、後に専門家の方から、ケシ科のフウロケマン,ムラサキケマンあたりの種子がはじけ飛んだものだろうと教わった。 さらに、図鑑を調べていると、白い部分はアリが好む物質(エライオソーム)で、巣に運ばせて種を遠くに拡散するための戦略だと分かった。一同で感心した。
また、光沢の美しいゾウムシにも遭遇し、楽しい観察となった。
キャンプ場への道中となったが、観察に夢中でなかなか車を進めることが出来なかった。樹木の葉を裏返してオトシブミを見つけたり、草にとまったハムシを探したり、楽しい時間だった。
また、やや早いホオノキの花や、オニグルミの垂れ下がった雄花を見ながら初夏の訪れを感じた。
キャンプのウキウキ感もあり、楽しい活動となった。今後もこの様な機会を沢山つくりたい。
岡山ハッケンジャー(岡山県)
岡山ハッケンジャー(岡山県)
岡山ハッケンジャー(岡山県)
岡山ハッケンジャー(岡山県)