活動レポート

活動レポート

水上バスで川面から水都大阪を見学

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2015年04月03日

実施場所:

大阪府大阪市 寝屋川、土佐堀川、大川

参加メンバー&サポーター数:

5人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

水上バスに乗船し、寝屋川と、土佐堀川と、大川から大阪の街を見学した。
水上バスは、座席の位置が水面に近くて、川から見上げる大阪の街はいつもとは違う風景だった。橋がとても多かった。

参加者のようす

メンバーたちは、大阪の街並みや、川岸の満開の桜並木を見ながら、とてもくつろいでいた。
アップダウンルーフといって、低い橋のところでは、船の屋根を下げて、くぐり抜けるしくみになっていた。水上バスの推進力は、ウォータージェットシステムと言って、吸い込んだ水を強く噴き出す方法で、水の中に酸素を送り込み、川の生き物がすみやすい環境づくりにも役立っている。

感想・気づいたこと・考えたこと

水上バスにはいろいろな工夫がほどこされているということが分かりました。また、ウォータージェットシステムで水の中に酸素を送り込み、水上バスも進むし、川の生き物もすみやすくなるので、一石二鳥だな、と思いました。

その他

報告担当HM(中1)

玉ーアクアリウムのみなさん、こんにちは!
 水上バスに乗っての楽しい見学会。いろいろおもしろい発見があったようですね。その中でも自然観察の姿勢を忘れずに、「アップダウンルーフ」や「ウオータージェット推進システム」に興味をもって報告している点に感心しました。
特に「ウオータージェット推進システム」による水質をきれいにすることの「気付き」は日頃から、川にすむ生物への関心の高さを示すものとして、すばらしいな感想だと思います。
 次回の報告を楽しみにしております。
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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