活動内容

明石川下流の伊川で約１時間調査をした。ガガンボの幼虫３匹、神戸市絶滅危惧種Cランクのドジョウ１匹とチチブ１匹、ミナミヌマエビ20匹とスジエビ３匹、アメリカザリガニ２匹がとれた。その他、特定外来生物のウシガエルのオタマジャクシも１匹とれた。外来種は駆除をして、他は全部リリースした。イシマキガイも４匹とれたので学校の水そうで飼うことにした。

参加者のようす

小２のTSが、今日の中では１番レアなドジョウをつかまえたのでびっくりした。水面観察ではコイやゲンゴロウブナの小さな群れがいくつか見られ、コイは婚姻色が出ていた。去年は３月25日に伊川にボラの幼魚の遡上が見られたけど、今日はまだ、見られなかった。

感想・気づいたこと・考えたこと

帰りに明石川にかかる新幹線の鉄橋の近くを飛行しているトビによく似た大きな気になる鳥を見つけた。よく見ると頭からおなかが白く、兵庫県絶滅危惧種Aランク、神戸市Cランクのミサゴだと分かった。とてもかっこよかった。ミサゴのことを英語でオスプレイと言うので元祖ミサゴのホバリングや垂直降下を見てみたい。

その他

報告担当：TD（小６）