活動レポート

活動レポート

特定外来生物更新会議

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2015年03月18日

実施場所:

神戸市 玉津第一小学校

参加メンバー&サポーター数:

10人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

玉津第一小学校で、玉一アクアリウムが環境省と農水省に許可をもらって飼っている特定外来生物のオオクチバスとブルーギルの飼育期限が今回は、今年の8月に切れるので、更新をするのか、どうするのか、アクアリウムのメンバーで会議をしました。

参加者のようす

メンバーの全員一致で、更新の手続きをとって、引き続き飼うことになりました。理由は、「特定外来生物の学習には飼っている方がいい。」「1年生が興味や関心をもって見てくれているので、このまま飼い続けたい。」「特定外来生物の水そうは、環境を勉強するためには必要。」などの意見があった。

感想・気づいたこと・考えたこと

オオクチバスは、玉津第一小学校に来て、もう13年になり、今の6年生よりも長生きしている。頭には水そうにぶつかったキズが、いっぱいあって、目も少し白くにごり、背中も丸くなってきました。お年寄りの老成魚だけど、駆除をしたアメリカザリガニをあげると、水しぶきをあげて豪快に食べるので、アクアリウム水そう一(いち)の人気者です。

その他

報告担当:NM(小5)

エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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