活動レポート

活動レポート

住吉川河口調査

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2015年03月15日

実施場所:

神戸市 住吉川河口

参加メンバー&サポーター数:

5人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

住吉川の河口で、1時間ぐらい調査をして、神戸市絶滅危惧種Cランクのミミズハゼ50匹以上と同じくCランクのスミウキゴリ3匹と、チチブ6匹がとれた。そして全てリリースした。

参加者のようす

調査を始めた時が、ちょうど干潮で海の水が引いていたので、川と海のぎりぎりの所まで行って、調査することができた。しかし海に近づくほど、魚は発見できなかった。海と反対側の下流では多くの魚を発見できた。神戸で一番きれいな川と言われている住吉川は河口でも、水は山あいを流れる清流のようで、メンバーは、「本当に水がきれい!」「あー夏に泳ぎたい」と、うれしそうだった。

感想・気づいたこと・考えたこと

住吉川には何回も来ていて、去年も今と同じ3月に来ているけど、今回は特にミミズハゼが多かった。今までは、とれても成魚が数匹だったのに、今回は、たくさんの幼魚や若魚のミミズハゼを初めて見ることができた。神戸市絶滅危惧種が繁殖して増えていることがわかり、とてもうれしいです。

その他

報告担当:HM(小6)

エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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