活動レポート

活動レポート

外来生ぶつちょうさ

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2015年02月11日

実施場所:

神戸市 明石川中りゅう

参加メンバー&サポーター数:

3人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

今年はじめての外来生ぶつちょうさをしました。いつもの下水しょりじょうの、はい水が出てくるところの石の上に小さいアカミミガメが4匹いました。カイツブリも水の中にすばやくもぐっていました。カモやとりもたくさんいました。

参加者のようす

きのうはとてもさむかったのに明石川ちょうさでアカミミガメが、およいでいるのを見たので、あたたかい今日は「たぶんいるだろう」と思いました。はしの上から見ると、やっぱりいました。

感想・気づいたこと・考えたこと

きのうもいたし、今日もいたので、アカミミガメはもう冬みんがおわったのかな、と思いました。

その他

ほうこく担当:IT(小5)

玉一アクアリウムの皆さん報告有難う。周辺や赤ウミガメなどの様子がよくわかります。下水処理場の排水はよく浄化されているようですね。アカウミガメは滅危惧II類ですから貴重な観察記録です。赤ウミガメは冬眠するのかな。また、雑食性で人間にかみつくので注意も必要です。皆さんの活動のおかげで外来種が減っているようですが今回は環境と生物の観察だけだったと理解します。水中を観察できるカメラなどがあるといいね。そのうちに簡便なものが出現するでしょう。楽しみが増す筈です。
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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