活動レポート

活動レポート

魚道確認調査

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2015年01月20日

実施場所:

神戸市 明石川中流

参加メンバー&サポーター数:

3人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

今回も魚道調査のために、明石川中流から下流の3つの「せき」を自転車で回って、魚道がふさがっていないか確認をした。どの「せき」の魚道も水がよく流れていて、役割を果たしていた。

参加者のようす

道路から河原におりるときに、コセンダン草のたねがズボンにかぞえきれないくらいついていて、とるのがたいへんだった。「せき」の上流のダムのようになった所は、たくさんの野生のカモがむれになっていて、しばらくかんさつした。

感想・気づいたこと・考えたこと

この3つの「せき」よりさきは、海まで「せき」がないので、校区内から海まで明石川が魚道でつながっていることが確認できて、とてもうれしいです。次は校区内から上流の魚道を調査します。

その他

報告担当:TD(小6)

玉一アクアリウムのみんなが川の施設まで見回って護ってくれているから明石川にはいろんな川の生き物が帰ってきているのですね。魚道は多くの川に設置されているのですが、残念ながら常時見回りをしているところはほんのわずかです。たくさんのカモが来ていたとのことですが、餌になる魚が多いということですね。これも、みんなが魚道を見守ってくれているからだと思います。明石川が日本一きれいな川になるのもそれほど遠いことではないと思います。ぜひがんばってくださいね。
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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