活動内容

今日の調査で捕獲したオイカワの幼魚、メダカ、カマツカ、スジエビの中で、オイカワの一部とスジエビを、からあげにして、みんなで試食した。残りのオイカワの幼魚とメダカとカマツカはリリースした。メダカは絶滅危惧種のためで、カマツカは大阪の水生生物センターに行った時に、大阪府の絶滅危惧種と知り明石川でも数が少なく保護をしている。

参加者のようす

いつもは外来種を駆除して試食していますが、最近は明石川にオイカワがとても増えたので、今日は、そのオイカワとスジエビを使って、河原でそのまま、からあげにしました。みんなで作業を分担すると、あっという間にできあがった。

感想・気づいたこと・考えたこと

オイカワもスジエビも、すごくおいしかった。代表サポーターが、夏のオイカワは、虫や藻をたくさん食べているので内蔵ごと食べるとまずいけど、冬のオイカワはエサを食べていないから内蔵ごと食べてもおいしいことを教えてくれました。オイカワの幼魚は内蔵ごとからあげにしたのに、くさみも苦みも全くなくて、本当においしかった。玉一アクアリウムのスローガンは「明石川の生態系の一部になる」なので、わたしはそれを実感しています。

その他

報告担当：NM（小５）