活動レポート

活動レポート

明石川中流調査

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2015年01月11日

実施場所:

神戸市 明石川中流

参加メンバー&サポーター数:

5人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

長ぐつで入れるぐらい明石川の水位が下がったので、久しぶりに明石川本川で調査をした。順調に在来生物が増えていて、約10分間でたくさんのオイカワの幼魚のほか、メダカの成魚6匹と、カマツカの幼魚2匹とスジエビ5匹がとれた。

参加者のようす

明石川本川は、深いところもあるので、長ぐつの中に水が入らないように、浅い場所を探しながら、慎重に注意深く調査しました。みんな、はりきってがんばりました。メンバーが、「この水、飲めそうやん!」と言うほど、透明で、きれいだった。

感想・気づいたこと・考えたこと

冬の調査でも、今までで1番オイカワの幼魚の数が多く、外来生物駆除の活動の成果を感じています。これからも在来生物でざわめく明石川をめざして、がんばります。

その他

報告担当:HM(小6)

エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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