活動レポート

活動レポート

平野大池用水路調査

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2015年01月07日

実施場所:

神戸市 平野大池用水路

参加メンバー&サポーター数:

6人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

今日も平野大池用水路で調査をしました。ゲンゴロウブナを4匹とオイカワ6匹がとれましたが前回の12月の時より、エビと魚の数が減っていました。D水そう(用水路水そう)に入れるドブガイも探しました。

参加者のようす

魚の調査をタモ網でしながら、用水路の中に長ぐつで入り、砂の中のドブガイを探しました。ドブガイの貝がらやシジミの赤ちゃんはたくさん見つけられたけど、ドブガイは見つけられませんでした。みんなで一生けん命探したのに見つけられなくて残念です。

感想・気づいたこと・考えたこと

D水そう(用水路水そう)で飼っているタイリクバラタナゴは、ドブガイの中に卵を産むので、ドブガイを入れて観察したいです。わたしは、ゲンゴロウブナを1匹とれたので、うれしかったです。

その他

報告担当:TM(小5)

写真によると、平野大池用水路は結構街中を流れている水路の様です。だから多少は汚れているのではないかと思いました。でもきれいな川に住む魚や貝がいて、自然を保ち、街の景観を守っているようです。
タイリクバラタナゴがドブガイの中に産卵するなんて知りませんでした。ホタルの幼虫とカワニナとの関係と言い、自然界のつながりは複雑です。活動を通じて自然や環境の事をどんどん勉強してください。
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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