活動レポート

活動レポート

明石川カレーの試食

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2014年12月30日

実施場所:

神戸市 フルーツフラワーナーセリー

参加メンバー&サポーター数:

7人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性
  • 分野その他 分野その他

SDGs:

活動内容

23日に明石川の土手で駆除をかねて掘った要注意外来生物のキクイモの塊茎と在来生物のノビルの鱗茎を使って、明石川カレーを作り、試食した。肉も地産と駆除を考え兵庫県産の野生のイノシシ肉を使った。

参加者のようす

具材は肉と野菜のかわりに、イノシシ肉とキクイモとノビルしか使っていないのに、めっちゃおいしいカレーができた。キクイモは、あまくてホクホクでジャガイモとニンジンのあいだくらいの味で、初めて体験する、おいしい味だった。ノビルは味も形も、小さなタマネギみたいだった。

感想・気づいたこと・考えたこと

みんな「めっちゃおいしい!」「激うまやな!」と言って味わって食べていた。私もすごくおいしくて、おかわりをした。玉一アクアリウムは積極的に外来種を駆除して、おいしくいただいています。来年も少しでもいいから環境保全の役に立ちたい。

その他

報告担当:NM(小5)

玉一アクアリウムの皆さん報告有難う。楽しみながらの多彩な活動の様子がよくわかります。環境活動で除去した外来植物キクイモと、地産地消の駆除イノシシ肉のカレーの食事は働いた後だから2重においしいということでしょう。よかったね。来年も期待したいところです。
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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