活動レポート詳細｜活動レポート

活動レポート

ポスター、壁新聞づくりと2015年度版図鑑づくり

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日：

2014年12月26日

実施場所：

神戸市玉津第一小学校

参加メンバー＆サポーター数：

7人

活動の分野：

SDGs：

冬休みを使って、近畿子どもの水辺交流会の、ポスターづくりや、マナビィひろばの壁新聞づくり、2015年度改訂版図鑑づくりをしました。

メンバーで手分けして、子どもの水辺のポスターに写真を張ったり、マナビィひろばの壁新聞にアクアリウムの活動報告を書いたり、今年の秋に明石川河口で捕獲したクロホシフエダイとシロギスとコトヒキとクサフグを2015年度に発行する改訂版図鑑に追加したりして、それぞれ役割を分担した。

お弁当を持ってきて、朝10時から、午後３時まで、かなりハードな作業です。しんどいけれどみんなでやれば楽しいです。みんなで集まる作成作業は、今年は、今日で終わりですが来年は、１月５日から、また始まります。

報告担当：SR（小５）

: 1年間のまとめ立派にできたことと思います。ほんとうにご苦労様でした。昨年と比べて明石川の環境が一段と良くなっていることを実感し、達成感を味わっていることと思います。「継続は力なり」という言葉があります。1月5日からの活動がもう始まっていることと思いますが、事故のないように今年も楽しい調査をがんばってくださいね。

: 玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう！
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん！
これからも一緒にがんばろう！がんばってるなと思ったら拍手をしてね★

クラブ写真

: 玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
１年を通して週に１度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。