活動レポート

活動レポート

平野大池用水路調査

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2014年12月14日

実施場所:

神戸市 平野大池用水路

参加メンバー&サポーター数:

4人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

今日も調査と玉一アクアリウムD水そうに展示する魚をとるために、平野大池用水路に行った。約1時間の調査で、スジエビ多数と、タイリクバラタナゴ20匹、オイカワ6匹、タモロコ1匹、ゲンゴロウブナ1匹、アメリカザリガニ1匹がとれた。アメリカザリガニはメンバーがくじょをしました。

参加者のようす

水面観察では、タイリクバラタナゴやオイカワのが群れがよく見えるけど、タモ網を入れると、さっと逃げて、なかなかつかまえられなかった。1人が網を置いて、もう1人がその網に向かって網を動かす「追い込み」をすると魚が網の中に入りました。

感想・気づいたこと・考えたこと

今日は、とても寒かったです。そのうえ、ぼくは、追い込みの時に左足が用水路にはまって、足がびしょぬれになり、寒くて、テンションがめっちゃさがりました。途中でやめて、みんなで帰りました。

その他

報告担当:UI(小5)

玉一アクアリウムのみなさん、報告をありがとう。寒くて大変でしたね。12月10日の報告でもタイリクタナゴなどの魚を採れた様子がわかりますし、今回も同じくらいたくさんの魚を捕まえることができたようです。でも、冬の寒さがもっと本格的になると。だいたいの魚たちは、じっと動きがにぶくなります。外来種とザリガニ駆除もひとつの目標に、川の復活を目指す皆さんの活動に期待しています。(環境カウンセラーMJより)
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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