玉一アクアリウム (兵庫県)
昨日に続き、平野大池用水路で約30分間みんなで調査をした。とれたのは、タイリクバラタナゴ6匹、オイカワ6匹、タモロコ4匹、ゲンゴロウブナ3匹、ドジョウ1匹だった。それから、とてもたくさんのスジエビと、その他、ミナミヌマエビ、テナガエビ、アメリカザリガニがとれた。
玉一アクアリウムD水そうが、今ちょうどリニューアル中で、魚病薬のグリーンFを入れているので、昨日のタイリクバラタナゴも駆除をかねて水そうで、てん示することになり、学校にもどってD水そうに入れました。移入種のゲンゴロウブナは、メンバーが食用に持ち帰った。アメリカザリガニは駆除をした。(エビ類は全てリリース)
最近は、明石川水系の用水路でタイリクバラタナゴが多く見れるようになってきた。用水路では、ドブガイなどのタナゴ類が産卵するカイが多く確認できていて、環境は良くなっていると思う。昔は、明石川のことを「ボテの川」とよぶほどタナゴがいたそうです。明石川には外来生物のタイリクバラタナゴではなく、もともと明石川にいたヤリタナゴをふやしていきたい。これからも、環境をととのえて、タイリクバラタナゴも駆除していきたい。
報告担当:DS(小5)
玉一アクアリウム(兵庫県)
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