活動レポート

活動レポート

明石川河口調査

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2014年11月30日

実施場所:

明石市 明石川河口

参加メンバー&サポーター数:

4人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

今日は、暖かいという天気予報だったので、明石川の河口で、釣りをして調査しました。クサフグ8匹と、チチブ4匹と、マハゼ1匹と、モクズガニ1匹が釣れました。

参加者のようす

ぼくは、河口に初めて来ました。海が、とても近く感じました。最初は、つり針にミミズやアメリカザリガニをうまく、つけられなかったけど、やっているうちにうまくつけられるようになりました。さおの先の動きも、風や流れの動きなのか、魚がエサを食べた時の動きなのかが、だんだんわかるようになって、楽しかったです。

感想・気づいたこと・考えたこと

ぼくは、クサフグが3匹釣れて、うれしかったです。水面観察では、大きなコイとボラの群れと、小さなクサフグの群れが、なかよく泳いでいました。クサフグとモクズガニは、リリースして、チチブとマハゼは、メンバーが、食用に持って帰り、激うまだったと言っていました。後半は雨がふってきたので、いそいで、かたづけて自転車で帰りました。

その他

報告担当:UI(小5)

玉一アクアリウムのみなさん、報告をありがとう。初めて体験する釣りのわくわく感がよく伝わってきます。この体験から、自然への憧憬や生き物にうけての優しさにつながる大切なものがあると思われます。また、メンバーにとっては、ある意味冒険であったようですね。できれば、明石川の環境や水質状況なども詳しく知るとさらに活動が深まるのではないかと思います。(環境カウンセラーMJより)
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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