活動レポート

活動レポート

外来生ぶつちょうさ

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2014年11月30日

実施場所:

神戸市 明石川中りゅう

参加メンバー&サポーター数:

4人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

今日も外来生ぶつのアカミミガメのちょうさをしました。いつもの下水しょりじょうのばしょには、たくさんのアカミミガメがいたけど、今日はそれ以外のばしょでも石の上にいるアカミミガメを4ひき見ました。

参加者のようす

今日は太ようがいっぱい出て、とってもあたたかいので、みんなでアカミミガメがたくさんいるとよそうしていました。ほんとうにすごく、たくさんのアカミミガメが日なたぼっこをしていて、びっくりしました。

感想・気づいたこと・考えたこと

明日から12月なのに、こんなに多くのアカミミガメが冬みんしないで、まだいるなんてふしぎです。やっぱり、ぼくがおもっていたとうり、アカミミガメは日光があるから、体をあたためることができるのだと、おもいました。まえ足も、うしろ足も、あたまも、ぜんぶのばして 日なたぼっこをしていました。

その他

ほうこくたんとう:IT(小5)

玉一アクアリウムの皆さんこんにちは!アカミミガメの観察楽しそうですね。外来種のこのカメの増加で色々な問題が起きています。冬眠も暖かな地方ではあまりしないで冬でも活動するのが見らています。池などではアカミミガメが水鳥の幼鳥を食べてしまうなどの事例も観察されています。またハスの新芽を食べてしまうので池のハスが減少したりして、レンコンが不作になるなどの被害も出ています。
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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