活動レポート

活動レポート

アユの仔魚の放流2

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2014年11月13日

実施場所:

神戸市 明石川中・下流

参加メンバー&サポーター数:

4人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

学校で展示して、みんなに見てもらっていた受精卵が孵化し、仔魚が生まれたので、明石川の中・下流に行って、仔魚を放流しました。

参加者のようす

発眼卵の仔魚に続き、二回目の放流です。今日は6時間で午後4時45分に学校正門集合だったので、放流に行くあっという間に、日がくれて、とても寒かったです。

感想・気づいたこと・考えたこと

アユが孵化して仔魚が生まれ、おなかの卵黄のうが無くなるタイミングでの放流が、むずかしかった。少しでも、長く展示して、みんなに仔魚を見てもらいたい思いと、卵黄のうが無くなれば、少しでも早く放流してあげたい両方の気持ちがあった。「バイバイ元気でね!」「ありがとう!」と仔魚を見送りました。

その他

報告担当:UI(小5)

玉一アクアリウムのみなさん、こんにちは。(3828と3830)同じ内容をまとめて一つにして、応援メッセージにしますね。すいそうの中で、野生のアユの赤ちゃんが生まれるなんて、とてもすばらしいです。小さな命のたんじょうを心からおめでとう!と言いたくなりますね。アユが卵を産み、そして卵が子アユになるまでのすいそうの水管理はとても大変だったのではないかと思います。ホームページの写真もすばらしいですね。みなさん一生けんめい見ていますね。ご苦労様でした。育ったアユを放流するときは、喜びと、少しのさびしさを感じたことと思います。アユたちはきっと元気にまた明石川に帰ってきてくれるでしょう。明石川での長年の地道な活動が少しずつに実を結んできて、外来種の魚が少なくなり、在来種の魚が増えてくれるよう、みんなの見たこと、聞いたことなど、こうはいに伝えてくださいね。心から応援していますよ。
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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