活動レポート

活動レポート

田中川用水路調査

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2014年11月11日

実施場所:

神戸市 明石川支川田中川用水路

参加メンバー&サポーター数:

3人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

今週は代表サポーターの果樹園に3中学校から10人の中学生が「トライやる」の職業体験に来ているので、一緒に参加した。

参加者のようす

小中学生、みんなで協力してメダカ50匹以上、ヌマムツ3匹、ギンブナ1匹、ドジョウ1匹、それからアメリカザリガニが20匹とれた。アメリカザリガニは、環境保全のために駆除し、それ以外は、すべてリリースした。

感想・気づいたこと・考えたこと

中学生との合同調査は、思っていたよりも楽しくてにぎやかだった。体験の中で明石川調査を1番楽しみにしていた中学生もいただけあって、とても上手にとっていました。今回とれた水生生物はすべて、神戸市絶滅危惧種か要注意外来生物かのどちらかだった。

その他

報告担当:SR(小5)

玉一アクアリウムのみなさんこんにちは!「トライやる」のしょくぎょう体験に来ている中学生といっしょに参加させてもらって楽しそうですね。アメリカザリガニは外来生物ですがやはり大切な命です。有効に活用しましょう。高タンパク低脂肪の自然食品といわれています。水生生物はみているだけで気持ちがいいですね。中学生と友達になれましたか?
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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