すまいるクラブ (栃木県)
このままエネルギーをたくさん使っていると、将来地球のエネルギー資源がなくなってしまうことを知った。それはとてもピンチ!なんとかしたい!と思い、エネルギーについて学ぶことにしました。
学校にはソーラーパネルがあり、太陽の光がエネルギーになることは知っていました。そこでもっと詳しく知るために、足利工業大学の教授、中條先生に来ていただき、太陽エネルギーについてくわしく学びました。
中條先生はソーラークッカーの研究をしていて、太陽光で料理ができるので省エネにつながること、また、電気が使えない貧しい国や地域に住む人でも使えて、人を救うことができることなどを教えてくださいました。
中條先生のソーラークッカーはすごく熱くなり、料理もできました。そこで自分たちにも作れないかと思い、調べてみました。調べた結果、傘で作れることがわかったので、家にある壊れてしまった傘をリサイクルして挑戦!
結果は・・・
太陽エネルギーが省エネにつながり、将来のエネルギーを守ることができる力をもっていることに感動していました。また、同時に貧しい国の人を救う技術でもあり、そういった研究をしている中條先生の姿にあこがれをもつようになりました。
最近ソーラーパネルが急増していることにも気づき、自分たちの活動と現在のエネルギー問題の状況が結びつき、エネルギー環境についての意識が高まってきています。
自分たちで作り方から調べ、試行錯誤して作り上げました。実験の結果、大学の先生が作ったやつほどは上がりませんでしたが水は熱くなり、ウインナーがしっかり温まりました!
でももっと温度を上げたいと思い、11月に改良型の2号機を作りました。中條先生からもアドバイスをもらい、1号機よりももっと温度が上がり、大成功。
とってもうれしかったです。
将来のエネルギーを少しでも守れるよう、太陽エネルギーや自然エネルギーの良さをこれからも考えていきたいです。また、環境問題とともに様々な問題を抱える国の人のことを救っていきたいと思いました。
すまいるクラブ(栃木県)
すまいるクラブ(栃木県)
すまいるクラブ(栃木県)
すまいるクラブ(栃木県)