活動レポート

活動レポート

親魚(親アユ)の放流

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2014年11月02日

実施場所:

姫路市 揖保川下流

参加メンバー&サポーター数:

8人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

揖保川下流のアユの産卵場の少し下流で、揖保川漁協のかたがたと、アユの親魚(親アユ)の放流をしました。親魚150kgの放流で、放流したアユは、少し上流の産卵場に向かって、いきおいよくおよいでいきました。

参加者のようす

漁協のかたから「この時期に親魚を放流するのは、地球温暖化で水温が高くなり、アユの産卵をすずしくなる時まで遅くしなければいけないからです。」と教えていただきました。温暖化の影響がこんなところにも出ているのかと思い、みんな真剣に聞きました。

感想・気づいたこと・考えたこと

代表サポーターに揖保川漁協でいつも大変お世話になっている理事さんから「アユの産卵や親魚の放流のお手伝いに来ていただけませんか?」と連絡があったそうです。わたしたちがお手伝いにいくと、足でまといになるだけなのに、さそっていただいて、理事さんのやさしい気持ちが、とてもうれしかったです。

その他

報告担当:NM(小5)

アユの放流と言う貴重な体験をさせていただけて良かったですね。そして地球温暖化についても考える事が出来ましたね、未来を背負うみなさんはどう思いましたか?
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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