玉一アクアリウム (兵庫県)
揖保川下流のアユの産卵場の少し下流で、揖保川漁協のかたがたと、アユの親魚(親アユ)の放流をしました。親魚150kgの放流で、放流したアユは、少し上流の産卵場に向かって、いきおいよくおよいでいきました。
漁協のかたから「この時期に親魚を放流するのは、地球温暖化で水温が高くなり、アユの産卵をすずしくなる時まで遅くしなければいけないからです。」と教えていただきました。温暖化の影響がこんなところにも出ているのかと思い、みんな真剣に聞きました。
代表サポーターに揖保川漁協でいつも大変お世話になっている理事さんから「アユの産卵や親魚の放流のお手伝いに来ていただけませんか?」と連絡があったそうです。わたしたちがお手伝いにいくと、足でまといになるだけなのに、さそっていただいて、理事さんのやさしい気持ちが、とてもうれしかったです。
報告担当:NM(小5)
玉一アクアリウム(兵庫県)
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