活動レポート

活動レポート

明石川河口調査

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2014年10月25日

実施場所:

明石市 明石川河口

参加メンバー&サポーター数:

4人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

先週に続いて、今日も河口で釣りをして、明石川の汽水にすんでいる魚の調査をした。

参加者のようす

今日はクサフグがよく釣れて、みんなで20匹くらい釣れた。釣りあげると、ふくらんで、おなかと背中に小さなとげがたくさんあるのがよくわかり、みんなで観察したあと、リリースした。その他にみんなでコトヒキ4匹、マハゼ1匹、シロギス1匹が釣れた。

感想・気づいたこと・考えたこと

明石川でシロギスが釣れて、みんな大よろこびだった。さっき釣れたマハゼとならべると、姿や形や、とうめい感が、とても似ていることがわかった。どちらも砂底にすんでいるスズキ目の底生魚だからだろうか。わたしは明石川産のシロギスを持って帰って、てんぷらにして食べた。めっちゃおいしかった。

その他

報告担当:NM(小5)

玉一アクアリウムのみなさん、報告をありがとう。明石川が海にそそぐ河口で行った釣りそのものが、実際は調査でもあると納得できました。キスやフグなど海で獲れる魚でも、河口まで近づける条件、たとえば餌となるプランクトンが多いのかもしれませんね。それは、明石川が依然としてきれいであるもうひとつの証明です。これからも美味しい魚が釣れるといいと思います。(環境カウンセラーMJより)
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
拍手する

179 拍手

クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

これまでの報告

クラブの活動レポート一覧

活動レポート一覧