活動レポート

活動レポート

外来生物調査と明石川河口調査

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2014年10月18日

実施場所:

神戸市 明石川中流~明石市 明石川河口

参加メンバー&サポーター数:

5人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

明石川中流から河口まで、自転車で外来生物調査をした。河口では釣りによって明石川の汽水域にすむ魚類の調査をした。

参加者のようす

河口の釣りでは、良い型のマハゼが釣れるだろうと予想をした。予想通り、みんなで25匹も釣れた。その他に、スズキ(セイゴ)12匹、コトヒキの幼魚5匹、クロホシフエダイの幼魚1匹、クサフグ10匹以上を釣った。コトヒキの2匹、クロホシフエダイ、クサフグはリリースした。他は、みんな、食用に持って帰った。

感想・気づいたこと・考えたこと

ぼくは、クロホシフエダイが釣れて、本当にびっくりしました。外来生物調査は、アカミミガメや、コイの成魚の群れをたくさんかくにんした。

その他

報告担当:DS(小5)

玉一アクアリウムのみんなはすごいね。みんなの努力で明石川の河口にはいろんな魚が見られるようになってきたのだね。それから、捕った魚を食べているということわたしも大賛成です。どんな生き物についてもその命を無駄にしないということは大切なことだよね。外来生物調査ではアカミミガメがたくさん見られたとのこと。日本のカメが少なくなってきている今、日本のカメの生活圏をまもるためにアカミミガメの数をなんとか減らしていきたいですね。これからも明石川を護る活動をがんばってください。
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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