活動レポート

活動レポート

長良川下流調査

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2014年10月11日

実施場所:

岐阜県 長良川下流

参加メンバー&サポーター数:

7人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

木曽川を後にして次は長良川に向かった。木曽川とちがって長良川には火山灰がなく水はとう明できれいだったが、土手には低い木や草が生いしげり、河原におりられなくて残念だった。

参加者のようす

河原におりられないので右岸土手に生える植物の調査をした。セイタカアワダチソウや、コセンダングサ、メリケンカルカヤなどの外来種も多く、他の植物が生育できないような日当たりの良い、やせた場所では マンネングサの仲間が育っていた。土手の道を調査しながら散歩したがそれはそれで楽しかった。

感想・気づいたこと・考えたこと

とちゅう、草むらの中から、野生のスズムシの鳴き声が聞こえ、みんなでしばらく耳をかたむけた。

その他

報告担当:TD(小6)

玉一アクアリウムのみなさん、活動報告をありがとうございます。木曽川や長良川の調査は、みなさんのフィールドである明石川との比較のためでしょうか。もしそうでしたら、観察や調査項目を決めて、比較がしやすいようにする必要があります。また、河川の下流域は水量が多く、深い所があるなど危険が伴いますので、調査する場合はよく下調べをして、安全第一で活動してくださいね。今回は、臨機応変な判断をしてよかったです。普段と視点を変えた調査が有効であることもあります。成果と課題をまとめておき、次の活動に役立てるようにしてください。また、次回の報告も楽しみにしています。
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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