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どんぐり拾い

岡山ハッケンジャー (岡山県)

活動日：

2014年10月04日

実施場所：

県総合グラウンド

参加メンバー＆サポーター数：

12人

活動の分野：

自然・生物多様性

SDGs：

活動内容

都心のスポーツ公園でドングリの仲間を観察しました。みんなでスタジイの実を拾いながら公園内を散策。ドングリの仲間を中心に木の実を観察した。スダジイやマテバシイなど、食べられるドングリはその場で生でかじり、甘さや食感を確かめた。

確認したドングリの仲間は、スダジイ、アラカシ、シラカシ、マテバシイ、ウバメガシ、アベマキ、クヌギ。それ以外では、ネズミモチやヒマラヤスギの実を観察した。

参加者のようす

やはり子どもはドングリが好きで、夢中でひろっていた。また、木に登ってごっこ遊びを楽しんでいた。ドングリと間違えない様、葉・殻斗・樹皮などを比べ、アラカシなど他のドングリとの違いを確認した。

感想・気づいたこと・考えたこと

先にドングリクッキーを焼いて食べたことなどで、ドングリについて親しみが湧いたと思う。これからもドングリに限らず、身近な体験や生活から子どもたちの自然への興味が広がるよう、工夫していきたい。

: どんぐりクッキー美味しかったかな。昔、どんぐりは大切な主食だったそうです。大陸から米が伝わり、米がたくさん収穫できるようになると、調理が簡単でしかも味が良いため次第に米が主食にとって代わり、どんぐりを食べる習慣がなくなってきたようです。ところで、もし地球の変動により米の収穫が0になったときわたしたちはどうしたらよいのでしょう。実はわたしたちの周りにはまだまだ食べられるものがいっぱいあるのです。自然遊びをしながらどんぐりのように食べられる物をさがすのもエコにつながる楽しい活動ですね。ぜひ、いろいろ探してみてください。