活動レポート

活動レポート

明石川下流調査

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2014年09月02日

実施場所:

明石市 明石川下流用水路

参加メンバー&サポーター数:

5人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

今日は学校が12時までだったので、いつもは時間がなくて行けない下流の用水路へ、特定外来生物を駆除するため自転車で行った。用水路なので、タモ網で追いこみ、投網で一網打尽にするチームプレーをした。するとゲンゴロウブナ(50匹以上)、オオクチバス(12匹)、ブルーギル(14匹)がとれた。またギンブナやモツゴが数匹とれたので、リリースした。

参加者のようす

移入種のゲンゴロウブナは、明石川を守るため駆除をし、オオクチバスとブルーギルは、すぐにしめて、食用のために、メンバーが持って帰った。

感想・気づいたこと・考えたこと

下流の橋の上から外来生物を観察した。アカミミガメのパラダイスと呼べるようなたくさんいる所も何カ所かあった。また、コイの成魚が、むれで泳いでいるのも、かくにんした。

その他

報告担当:DS(小5)

玉一アクアリウムの皆さん今日は!みんなでチームプレイで駆除をしたのは素晴らしいですね。一人ではなかなか出来ない事もみんなで力を合わせるとうまく行きますね。やはりそちらでもアカミミガメは多いようですね。もとは縁日で売っている小さなカメなのです。みんなが買って無責任に放すので自然の中で増えてしまいました。気を付けましょう。
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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