活動レポート

活動レポート

「川に行こうよ♪」下見と明石川中流調査

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2014年08月27日

実施場所:

神戸市 明石川中流

参加メンバー&サポーター数:

6人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

明日と明後日に行う夏休み最後の恒例の明石川のイベント「川に行こうよ♪」の下見に行った。今年の夏の空は本当に不安定で24日の明石川中流調査としかけの時もぼくたちが活動していた時には晴れていたけど家に帰ってしばらくしたら阪神地方に大雨洪水警報が発令されてびっくりした。

参加者のようす

明日と明後日の「川に行こうよ♪」のためにいっしょうけんめい真剣に下見をがんばっていた。

感想・気づいたこと・考えたこと

明石川はもともと藻のとても多い川で増水後は全部なくなってしまっていたけど、また復活しています。藻のなかまは川底や水の養分で成長するので明石川の水には栄養分がたくさんふくまれている。

その他

報告担当:TD(小6)

明石川と言うのは六甲山系を水源に、比較的短い延長で海に入っている川だと思います。 流域には結構、人が住み、田や畑もあるのでしょう。ノンポイントソース(非点源汚染)もありそうですね。川に藻が発生するのはそのせいではないかと思います。写真で見ると中流部はきれいな川に見えますが藻類が繁茂するということは清澄な川と言い難いですね。栄養分の源が何なのか調べてみると面白いと思います。
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
拍手する

144 拍手

クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

これまでの報告

クラブの活動レポート一覧

活動レポート一覧