活動レポート

活動レポート

明石川中流調査

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2014年08月23日

実施場所:

神戸市 明石川中流

参加メンバー&サポーター数:

5人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

8月28日、29日に玉一アクアリウムが企画、運営する明石川の夏のイベント「川に行こうよ♪川遊び編」をおこなうため、その予行練習として、大雨で増水した後、平常水位にもどった明石川の調査をして、最後にカニカゴをしかけました。とれた魚はオイカワの幼魚が、たくさんと カワヨシノボリと カマツカと タモロコがとれました。すべてリリースしました。

参加者のようす

いつも私たちが歩いている河川敷の歩道の1m以上も上の所まで、増水で流れてきた草や木の枝がたくさんひっかかっていて、とてもおどろいた。増水の時に明石川は、すごい事になっていたんだなと感じた。

感想・気づいたこと・考えたこと

石がごろごろしていた川底が、増水後は、さらさらの砂に変わっていて、水がとても、とうめいできれいで神戸で一番きれいと言われている住吉川みたいになっていた。川底が砂になったので、「川に行こうよ♪」の参加者は川の中を歩きやすくなったと思った。明日の朝、しかけに何が入っているのか楽しみ。

その他

報告担当:NM(小5)

玉一アクアリウムのみなさん、報告をありがとう。7年間も続けている調査活動だからこそ、川の水質と環境の違いと、魚種の変化などに気付けたことが伝わってきます。激しく降った雨の影響が、どんなにみなさんを驚かせたかも分かり、仕掛けでいろいろな在来種が獲れたことも嬉しいニュースです。次は、水生生物の変化についても教えてください。イベントでは、川遊びの楽しさを通じて、きれいな川の大切さも広めてくださいね。(環境カウンセラーMJより)
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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