活動レポート

活動レポート

はるかさんのひまわり 7

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2014年08月04日

実施場所:

神戸市 玉津第一小学校

参加メンバー&サポーター数:

6人

活動の分野:

  • 農業・栽培 農業・栽培
  • 分野その他 分野その他

SDGs:

活動内容

今日、はるかさんのひまわりの一番遅い花「はるかの夕89」がさきました。背の高さも、この花が一番高いです。一番早く咲いた「はるかの朝55」と比べると、種を植えてから花が咲くまでに1カ月以上も違いがあることがわかりました。「はるかの朝」は、もうすでに種ができ始めていた。

参加者のようす

一番最後の咲いた花をみんなで観察した。いつもと同じようにセイヨウミツバチが花粉を集めにきているけど、今日はアシナガバチも来て、口に花粉をくわえていた。

感想・気づいたこと・考えたこと

アシナガバチは肉食性で花には来ないと思っていたので、とてもびっくりした。昆虫の動物性タンパク質をエサにすることは、知っていたが、花粉の植物性タンパク質もエサにすることを初めて知った。私たちの知らないことがいっぱいあると思った。

その他

報告担当:NM(小5)

ヒマワリの種のできる時期が1月も差が出ることを初めて知りました。遅く咲いた「はるかの夕89」は一番背が高いということですが、きっと種も一番多くできたのでしょうね。自然って不思議なことがいっぱいですね。ヒマワリの栽培観察の中に集まってくる虫についても調べていることは素晴らしいことだよ。いま日本ミツバチが減少しているため困っている農家がたくさんあります。日本ミツバチに代わる有力な受粉仲介生物が見つかれば日本の農業の大きな助けになります。これからも栽培を通してぜひいろいろなことに目を向け新しいことを発見をしてくださいね。
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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