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活動レポート

明石川魚類オリジナル図鑑2014年度改訂版の作成

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日：

2014年08月01日

実施場所：

神戸市玉津第一小学校

参加メンバー＆サポーター数：

62人

活動の分野：

SDGs：

ぼくは今回はじめてこどもエコクラブに入りました。そして、ぼくは、今年はじめて玉一アクアリウムの明石川魚類オリジナル図鑑2014年度改訂版づくりに７月23日からアクアリウムの仲間と共に　毎日参加しています。今日一つめが　完成しました。二つめは８月８日までに完成する予定です。

アクアリウムの人達は、この１年間に明石川で捕獲した魚の写真を撮って、飼って、観察して、自分たちで調べて分かった事をみんなで出し合い写真や文章を「これがいい！」「いやこっちがいい！」と意見を出し合って図鑑の内容を決めていました。

アクアリウムに入っている人は、とてもすごいと思いました。ぼくは、今まで魚や川の事なんて、一つも知りませんでした。でもアクアリウムの仲間が色々な魚や虫の事を教えてくれ、とても楽しいし、とてもよく分かるようになりました。

報告担当：SR（小５）

: 玉一アクアリウムのみなさんへ
オリジナルの図鑑づくり、すばらしい試みですね。そしてそれに参加するエコクラブのみなさんの活動もとても素晴らしいと思います。そしてその図鑑を中心に、人々のつながりがうまれているのも見えて、とてもすばらしいと思いました。地域の人たちが自ら捕獲し、観察してつくった図鑑が感性したらぜひ見てみたいです。まさに地域の宝になるオリジナル図鑑ですね。

: 玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう！
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん！
これからも一緒にがんばろう！がんばってるなと思ったら拍手をしてね★

クラブ写真

: 玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
１年を通して週に１度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。