玉一アクアリウム (兵庫県)
漁協のかたたちと別れたあと、漁協のすぐ近くの小さな支川との合流点付近で、タモ網による調査をした。この場所は平瀬になっていて、川底には砂利と石が混在していて歩きやすく、明石川中流の川底と、とても良く似ている。
この場所は川底に砂利が多く、歩きやすく、揖保川の他の場所のように石ですべったり、ごつごつした大きな岩がないので、メンバーは活発に活動していた。まさに砂利を得たメンバー(水を得た魚)のようで、草の茂みをガサガサしたり、石をひっくり返したりしてカワムツやアブラハヤやシマドジョウやカワヨシノボリやドンコの成魚などを次々にゲットしていた。
この場所では、小さな支川と本川と両方の調査ができてとても良かった。水の冷たさや透明度、不純物の無さ、広さ、雄大さなど、明石川とは規模がちがう。2日間かけて、市川水系と揖保川水系の調査ができて本当に良かった。ぼくは参加できないが明日は早速、明石川支川の櫨谷川で外来生物調査を行う。
報告担当:AY(中2)
玉一アクアリウム(兵庫県)
玉一アクアリウム(兵庫県)
玉一アクアリウム(兵庫県)
玉一アクアリウム(兵庫県)