活動レポート

活動レポート

明石川下流調査

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2014年06月20日

実施場所:

明石市 明石川下流

参加メンバー&サポーター数:

2人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

二ホンウナギがIUCN(国際自然保護連合)で絶滅危惧種ⅠB類に分類されてから初めての下流調査をした。今回もウナギやゴクラクハゼやボラやテナガエビやモクズガニがとれた。

参加者のようす

今日は5年生は自然学校の代休なので参加した。石をひっくり返してウナギをとったり、空きカンの中のゴクラクハゼをとってとても楽しかった。
ウナギは2年生の先生が飼いたいと言っていたので、すぐに学校へ持っていった。
それ以外はすべてリリースしました。2年生の先生はクラスで飼うそうです。

感想・気づいたこと・考えたこと

私はウナギがよくとれるウナギ運が強いので今日もとれると思いました。IUCNでも絶滅がしんぱいされているウナギが明石川にたくさんいることはとてもうれしいし、たぶんかんきょうがいいのだろうとおもった。魚がすみやすいかんきょうは人もくらしやすいかんきょうなので、これからも明石川を守っていきたい。

その他

報告担当:NM(小5)

エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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