活動レポート

活動レポート

「ドキドキ!はじめましてエコクラブ!」 エコクラブでと友達づくり!エコ仲間と一緒にマングローブを育てよう!

OMRCこどもエコクラブ (沖縄県)

活動日:

2010年04月25日

実施場所:

沖縄県 恩納村 仲泊ビーチ&恩納村博物館

参加メンバー&サポーター数:

29人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性
  • イベント・交流会 イベント・交流会

SDGs:

活動内容

1.「ドキドキ!自己紹介」勇気を出してみんなに自己紹介をしよう!恥ずかしがらずにできるかな?
2.「ウキウキ!エコポッド作り」ペットボトルを使ってエコな植木鉢作り!自分だけのオリジナルエコポット!
3.「ワイワイ!ネイチャーゲーム」ビーチでみんなと楽しいゲーム!今日からみんなお友達!
4.「ワクワク!マングローブ植え&振り返り」植物を育てるために必要なものって何だろう?

参加者のようす

今回は本年度初のエコクラブ!自分で作ったエコポッドに「マングローブ」を植えました。とは言え、みんな初対面の大勢のお友達に囲まれてだいぶん緊張している様子。なので、まずは自己紹介やネイチャーゲームを通して、みんなと友達になりました!
 これから一年を通して一緒に活動する仲間なので、顔や名前をはやく覚えられるようにと、まずはネームプレートを作りました。自分の好きな動物や食べ物の絵も一緒に描いて、かわいく完成。そして、それをつけてみんなの前でドキドキの自己紹介!発表の最後には、エコクラブで頑張りたいこともきちんとみんな言うことができ、お母さんたちも一安心でした。その後は、ビーチで行ったゴミ拾いとネイチャーゲームを通して、子どもたちもずいぶん打ち解けた様子でした。

感想・気づいたこと・考えたこと

さて、今回のテーマは「マングローブ」を植えて、自分で育ててみること。そこで、捨てるはずのペットボトルを使って植木鉢を作りました。正確に言うと、マングローブは植物の名前ではなく、「ヒルギ」などが生えている熱帯地域などの汽水域生態系の名前。なので、育てるのはヒルギの木になります。沖縄では至る所にヒルギが自生し、マングローブ域が広がっていますが、みんなマングローブは木の名前だと思っていたようで、「身近なものでも意外と知らないことも多いんだなぁ」と驚いた様子でした。また、容器に入った海水と汽水と真水を、実際に舐めてどれが汽水かを当てるゲームでは、「こっちの方がしょっぱい!」など、味覚をフルに使ってその違いを体感しました。

その他

 環境や自然を守る気持ちを育てるためには、地元や郷土を知り、そのなかで面白い発見をして、自分の住む地域を愛する気持ちを養うことが大切です。これから一年間を通して、子どもたちに「沖縄が好きだ!」「地域の自然を守りたい!」という気持ちを、少しでも持ってもらえるような活動を広げていきたいと思っています!

エコまる
OMRCこどもエコクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名OMRCこどもエコクラブ
  • 所在地沖縄県
  • クラブの種類近所や地域のお友達

クラブ写真

沖縄県内の小学生を対象に活動しています。
今年度は、『サンゴを守る草って、どんな草?』をテーマに、赤土流出の防止に活用されている植物を通して、サンゴを守る活動を行っていく予定です。

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