活動レポート

活動レポート

第五回 ウミガメが来る砂浜で生き物観察!

OMRCこどもエコクラブ (沖縄県)

活動日:

2024年08月04日

実施場所:

仲泊ビーチ、恩納村博物館1階研修室

参加メンバー&サポーター数:

9人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

  • SDGs:海の豊かさを守ろう
  • SDGs:陸の豊かさも守ろう

活動内容

「我らウミガメ守り隊!」第五回の活動は、前回見学した仲泊ビーチで生き物を観察しました。
水生生物のほかにも、砂浜や周辺に生えている植物も観察し、どんな環境がウミガメにとって産卵しやすい砂浜なのかを学びました。今回観察できたのは、グンバイヒルガオやハマゴウなど。植物が生えているところは海水がかからないため、卵を産むことができることがわかりました。観察をした後は発見した生き物についてなんという生き物なのか、どんな生態をしているのかを調べ、各自で「仲泊ビーチ生き物図鑑」を作成しました。図鑑には生き物のスケッチも描いて、それぞれオリジナリティあふれる図鑑が仕上がりました。

参加者のようす

生き物観察では、ただ見て回るだけではなく、石をひっくり返したり、砂を掘ってみたりと、次第と生き物を見つけるのが上手になっていきました。また、どこにどんな生き物がいたのかを情報共有する様子も見られました。
図鑑作成では、生き物の名前を調べるのに、図鑑を使用したり、インターネットを使用していましたが、生き物の姿、形だけで情報を集めるのにはかなり苦戦しているようでした。

感想・気づいたこと・考えたこと

OMRCこどもエコクラブのみなさん、活動報告をありがとうございます。
生物を守るためには、その生物のことだけを考えたり調べたりするだけではなく、周辺環境を知って理解することが大切です。
地球は多様な生物が共存共栄しながら、それぞれの生物が生きているからです。
ですから、今回の活動はウミガメを守るために大事なものと言えます。
今回の成果をウミガメの保護と具体的に関連づけられるといいですね。
さて、「生き物図鑑」を自作するという活動もいいですね。
自分たちで実際に見たものを調べてまとめるというのは、その生物に対する関心と理解を深めます。
報告にもありますが、生物は多様で同定は難しいので専門家のアドバイスをもらえるとよいと思いました。
では、次回の報告も楽しみにしています。
エコまる
OMRCこどもエコクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名OMRCこどもエコクラブ
  • 所在地沖縄県
  • クラブの種類近所や地域のお友達

クラブ写真

沖縄県内の小学生を対象に活動しています。
今年度は、『われら、ウミガメ守り隊!!』をテーマに、ウミガメが暮らす環境を守る為の活動を行っていく予定です。

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