活動レポート

活動レポート

第七回 海ゴミでものづくり!何ができるかな?

OMRCこどもエコクラブ (沖縄県)

活動日:

2024年10月20日

実施場所:

恩納村博物館1階研修室

参加メンバー&サポーター数:

11人

活動の分野:

  • ごみ・リサイクル ごみ・リサイクル
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

  • SDGs:海の豊かさを守ろう

活動内容

第7回エコクラブでは、前回回収したゴミを元に、それぞれ自由に工作を行いました。
工作で使ったゴミの種類は、ペットボトル、ビニール袋、ペットボトルのキャップ、プラスチック製品、ガラス、発泡スチロールなどがありました。この中で人気があったのは、ペットボトルと発泡スチロールで、この二つは物が大きく、加工もしやすい為、子供たちはこの二つを元に工作する子がほとんどでした。飾りつけとして、タカラガイなどの貝類や、シーグラスも使用しました。ゴミでものづくりをすると、ゴミ同士をくっつける必要があるのでのりやボンドを使って固定するのですが、なかなかうまく固定できなかったり、くっついても途中で取れてしまったりと、子供たちは苦戦していました。それでもどうしたら固定できるかを考えて、切れ込みを入れて引っかけてみたり、ロープを使って固定したりと子供たちは試行錯誤していました。
中には、すぐに作品が完成して、2作品目を作る子もいました。それぞれ個性のある素敵な作品が完成しました。

参加者のようす

工作中は、親子で協力しながら進める子や、集中して一人で黙々と進めている子と様々でしたが、ものづくりを楽しんでくれていました。インターネットを活用して、動物の体を観察して形を再現したり、「ゴミものづくり」で検索して、他の人の作品を参考にしている子もいました。

感想・気づいたこと・考えたこと

「OMRCこどもエコクラブ」のみなさん、活動レポートを送ってくれてありがとう。
第7回エコクラブの活動、おつかれさまでした!
ゴミを使ってすてきな作品を作るなんて、とても創造力が必要なチャレンジだったと思います。
でも、みなさんは試行錯誤(しこうさくご)しながら、工夫して取り組んだのですね!
のりやボンドがうまくつかなくても、別の方法を考えて挑戦する姿は、本当にすばらしいです。
こうやって「どうしたらできるか?」を考える力は、これからもいろんな場面で役に立つと思います。
ペットボトルや発泡スチロールを使ったり、タカラガイやシーグラスで飾りつけたり、それぞれのアイデアがつまった作品は、きっと世界にひとつだけの特別なものになったはず。
すぐに2作品目を作る子もいたと聞いて、みなさんのやる気と創造力(そうぞうりょく)にびっくりしました!
ものづくりを楽しみながら、ゴミを減らすことや、環境のことも考えられるなんて、とてもすてきな活動ですね。
これからも、いろんなアイデアを試して、新しい作品を生み出していってください!
みなさんの頑張りに、大きな拍手を送ります。
エコまる
OMRCこどもエコクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名OMRCこどもエコクラブ
  • 所在地沖縄県
  • クラブの種類近所や地域のお友達

クラブ写真

沖縄県内の小学生を対象に活動しています。
今年度は、『われら、ウミガメ守り隊!!』をテーマに、ウミガメが暮らす環境を守る為の活動を行っていく予定です。

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