

OMRCこどもエコクラブ (沖縄県)
第7回エコクラブでは、前回回収したゴミを元に、それぞれ自由に工作を行いました。
工作で使ったゴミの種類は、ペットボトル、ビニール袋、ペットボトルのキャップ、プラスチック製品、ガラス、発泡スチロールなどがありました。この中で人気があったのは、ペットボトルと発泡スチロールで、この二つは物が大きく、加工もしやすい為、子供たちはこの二つを元に工作する子がほとんどでした。飾りつけとして、タカラガイなどの貝類や、シーグラスも使用しました。ゴミでものづくりをすると、ゴミ同士をくっつける必要があるのでのりやボンドを使って固定するのですが、なかなかうまく固定できなかったり、くっついても途中で取れてしまったりと、子供たちは苦戦していました。それでもどうしたら固定できるかを考えて、切れ込みを入れて引っかけてみたり、ロープを使って固定したりと子供たちは試行錯誤していました。
中には、すぐに作品が完成して、2作品目を作る子もいました。それぞれ個性のある素敵な作品が完成しました。
工作中は、親子で協力しながら進める子や、集中して一人で黙々と進めている子と様々でしたが、ものづくりを楽しんでくれていました。インターネットを活用して、動物の体を観察して形を再現したり、「ゴミものづくり」で検索して、他の人の作品を参考にしている子もいました。
OMRCこどもエコクラブ(沖縄県)
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