活動レポート

活動レポート

第六回 砂浜をきれいにしよう!海から何が流れてきてるかな?

OMRCこどもエコクラブ (沖縄県)

活動日:

2024年09月08日

実施場所:

マリブビーチ

参加メンバー&サポーター数:

16人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

  • SDGs:海の豊かさを守ろう

活動内容

 第6回のエコクラブでは、マリブビーチでビーチクリーンを行いました。当日は、天候が不安定で時々雨が降ることもありましたが、子供たちはゴミを集めようと熱心に参加してくれました。
 活動中は、親子ペアで必ず一緒に行動してもらい、ゴミの中にはガラスなどの危険なものがあるので、軍手やトングを使い、回収してもらいました。回収したものの中には、ビニール袋やペットボトルなどビーチクリーンでよく見かけるものから、レンガや食器、漁網などの珍しいものもありました。
 中間発表で、子供たちがそれぞれ集めたごみを見せ合いました。男の子は、大きくて珍しいものを入れている子が多いのに対して、女の子は小さいものから大きいものまで幅広く拾ってくれていました。
集めたごみを見て、どんなものが海に流れているのか、どんなごみが多いのかを子供たちに確認してもらったところ、一番多かったのが、プラスチック。その次に多かったのがガラスやロープなどの人工物でした。
最終的には、45Lサイズのごみ袋3枚分のごみを集めることができました。

参加者のようす

ゴミ集めでは、漁網は、一人で運べるものではなかった為、子供たちは自ら協力を仰いで、力を合わせて運んでいました。中には、シーグラスを宝物のように周りの人に自慢している子もいました。
プラスチックは溶けずに海に残り続けてしまうことを伝えたところ、親子でどうしたらいいのかを相談している様子も見られました。

感想・気づいたこと・考えたこと

OMRCこどもエコクラブのみなさん、こんにちは。
「我ら、ウミガメ守り隊!」というテーマでスタートした今年の活動も6回目になりましたね。
続けることは大事だけれど、簡単なことではありません。
半年間がんばってきたメンバーのみなさんに敬意を表します。
みんなのチームワークも高まってきたことでしょう。
今回はウミガメにとって直接の脅威(きょうい)になるごみを拾う活動でした。
ニュースや映像で紹介されているように、やはりプラスチックごみが多い、ということを自分たちで確かめたことはとても大切です。
次に何をすべきか、自分ごととして考えることができるようになりますよ。
ウミガメたちが安全に生き続けられる環境を守るために、、これからもがんばってください!
エコまる
OMRCこどもエコクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名OMRCこどもエコクラブ
  • 所在地沖縄県
  • クラブの種類近所や地域のお友達

クラブ写真

沖縄県内の小学生を対象に活動しています。
今年度は、『われら、ウミガメ守り隊!!』をテーマに、ウミガメが暮らす環境を守る為の活動を行っていく予定です。

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