活動レポート

活動レポート

海ごみはどこから?

地球☆プロテクト とあるた (大阪府)

活動日:

2024年06月09日

実施場所:

海遊館

参加メンバー&サポーター数:

3人

活動の分野:

  • ごみ・リサイクル ごみ・リサイクル
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性
  • イベント・交流会 イベント・交流会

SDGs:

  • SDGs:つくる責任つかう責任
  • SDGs:海の豊かさを守ろう

活動内容

世界環境デーにちなみ、大阪の海遊館で「海ごみはどこから?集めて、調べて考えてみよう!」というイベントがありました。UNEP=国連環境計画の本多俊一さんが、世界の海には年間1300万トンのプラスチックのごみが流れ込んでいることや、ごみを食べたことが原因で年間100万羽の海鳥が死んでいることを教えてくれました。
学習会の後、安治川の河口付近で護岸に流れついたごみの回収と分別を行いました。

参加者のようす

普段は立ち入り禁止になっている場所の清掃活動だったので、ゴミがたくさんありました。
海遊館の職員さんや消防士さんが、護岸のゴミを集め、集めたゴミをロープを使って引き上げました。
引き上げる前に落ちてしまう…といったハプニングもありましたが、「大丈夫大丈夫!もう一回しよー!」と声をかけ合って楽しく取り組む事ができました。

感想・気づいたこと・考えたこと

海遊館で保護をしたアオウミガメは、お腹の中に21gのナイロン袋が入っていて弱っていたそうです。海遊館の獣医さんが治療をして、ナイロン袋を取り除き、アオウミガメを海にかえしてあげたそうです。
ぼくたちがつくった劇に出てくるウミガメさんの話とよく似ていて、驚きました。
家に帰って、実際のナイロン袋を使って、アオウミガメがエサと間違って食べてしまっていた21gのナイロンの量をはかってみました。片手では持てない量だったので驚きました!
「これからも清掃活動をがんばっていこう!」と兄弟で話しました!!

地球☆プロテクト とあるたのみなさん、こんにちは。
1,300万トンのごみが流れ込み、100万羽以上の海鳥が死んでいるなんて、ちょっと想像もできない規模です。
このような、海が置かれている危機的な状況とそれが生物に及ぼす影響を広く伝えていくことも水族館の大切な役割なんですね。
勉強するだけじゃなく、その後みんなでごみを回収したということで、教わったことがしっかり刻みつけられたと思います。
それにしても、どこに行ってもごみが目につく事態はなかなか改善されません。
やはりプラスチック製品を減らしていくこと、使わないことを目指さないといけないですよね。
そのためにできることは何でしょうか。
みんなで考えてみましょう。
次回の報告も待っていますよ^^
エコまる
地球☆プロテクト とあるたのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名地球☆プロテクト とあるた
  • 所在地大阪府
  • クラブの種類家族親戚

クラブ写真

ぼくたちは、大阪の海未来さんや大阪海さくらさんなどのボランティア活動をされている方々と一緒に、川や海のゴミ拾いを月に一回以上やっいます。

海に流れついたプラスチックゴミなどが自然分解されるには、500年から1000年以上かかると聞きました。

海洋ゴミの現状を大阪の子ども達に伝えていきたいと思っています。ぼくたちと一緒に大阪の海をきれいにしていきましょう☆

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