活動レポート

活動レポート

第6回ひょうごユースecoフォーラム

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2024年12月14日

実施場所:

神戸市 兵庫県立工業技術センター

参加メンバー&サポーター数:

3人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性
  • イベント・交流会 イベント・交流会

SDGs:

  • SDGs:海の豊かさを守ろう
  • SDGs:陸の豊かさも守ろう

活動内容

神戸市須磨区の兵庫県立工業技術センターで開催された「第6回ひょうごユースecoフォーラム」に参加し、口頭発表で小学生メンバーと2人で「明石川と共に生きる~季節来遊の生き物たち~」を発表しました。自分は発表でめっちゃ詰まったり言葉足らずなところがあって、自分の悪い所に気づきました。しかし一緒に発表した小学生メンバーは落ち着いていてとてもゆっくり発表出来ていて、すごいなと思いました。

参加者のようす

そのあと、ポスター発表(ポスターセッション)があり、オリジナル図鑑や季節来遊魚(死滅回遊魚)の標本を使って行いました。小学生メンバーはポスターセッションの説明も丁寧で沢山褒められていました。オリジナル図鑑もポスターも丁寧に説明出来ていて敬語も使えていて、自分が小学生の時には敬語が使えていない事を思い出しました。「ひょうごユースecoフォーラム」は高校生が主体のフォーラムで、自分の高校も参加団体として参加していて、自分の高校の先生も来ていて、先生に気づかれてないと思っていたら気づかれていて、とても気まずかったです。

感想・気づいたこと・考えたこと

午後のグループディスカッションは「将来につなぐ兵庫の恵み~私たちができること~」について、グループごとに「私が感じる兵庫の魅力や課題とその魅力を高めたり課題を解決したりするための方策や事業の提案」について意見を出し合いました。他の団体はお金の面で苦労していて、玉一アクアリウムは神戸市から助成していただき、とても助かっていると思いました。グループの中でいいアイデアを沢山出していて、すごいなと思いました。自分なりの考えを出していて普段からの活動に対する熱量がより伝わってきました。口頭発表もポスター発表もグループディスカッションもとても勉強になり、自分たちの活動にも生かしていきたいと思いました。

その他

報告担当:NR(高1サポーター)

エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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