活動レポート

活動レポート

トライやる・ウィーク 明石川中流調査

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2024年11月12日

実施場所:

神戸市 明石川中流

参加メンバー&サポーター数:

8人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

  • SDGs:海の豊かさを守ろう
  • SDGs:陸の豊かさも守ろう

活動内容

午前は明石川中流で調査をしました。2時間で、オイカワの幼魚~未成魚約120匹、ギギの未成魚1匹、ウシガエルのオタマジャクシ1匹、カワリヌマエビ属の幼体~成体約700匹、ヒラテテナガエビの未成体~成体4匹、ミナミテナガエビの未成体1匹、テナガエビの未成体1匹、モクズガニの幼体~未成体2匹、コシボソヤンマの幼虫1匹、イブシアシナガドロムシの成虫1匹、コガタシマトビケラの幼虫3匹、ウデマガリコカゲロウの幼虫約10匹がとれました。

参加者のようす

ウシガエルのオタマジャクシはナーセリーの肥料に持ち帰りました。午後はナーセリーでフェンスのまわりの木の伐採をしました。

感想・気づいたこと・考えたこと

☆明石川の生物調査 ・神戸市絶滅危惧種のヒラテテナガエビをつかまえた ・特定外来生物のウシガエルのオタマジャクシをつかまえた ・小さいオイカワの幼魚がたくさんいた ・モクズガニもいた ・大きい石の下にいがち? ☆木の伐採 ・とても見通しがよくなったと感じる

その他

報告担当:トライやる中学生TR(中2) *トライやる・ウィークとは、中学生が5日間、職場体験、福祉体験、勤労生産活動など、地域での様々な体験活動を通して、働くことの意義や楽しさを実感したり、社会の一員としての自覚を高めるなど、生徒1人1人が自分の生き方を見つけられるように支援するものです

エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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