玉一アクアリウム (兵庫県)
琵琶湖を移動するイベント船のビアンカの中で「近畿「子どもの水辺」交流会in滋賀2024」があり、近畿の水辺で活動している小中学生の17団体が集まって、活動を発表したり、いろんなお話を聞いたり観察したり、意見を出し合って交流会をしました。
発表は、私たちのグループは4団体で、刈ったヨシで手作りのヨシ舟を作って乗っている発表や、中学生がビオトープの復元をしている発表や、魚とりや生き物観察や地引き網などをしている発表を聞きました。どれもとても勉強になりました。最後に私たちも緊張しながら明石川に来る季節来遊魚について発表したら、大人の人は熱心によく聞いてくれたけど、小学生には内容をあまりよくわかってもらえなくて「きせつらいゆうぎょ?」と、ポカンとしていました。今度からは小学生にもわかりやすいように、もっとわかってもらえるように説明しなければいけないと思いました。そのあと、船の広いオープンデッキで琵琶湖の景色を見て、びわっこ大使から琵琶湖のお話を聞きました。景色がとてもきれいでした。
午後は、船に乗る前に採水した水を使ってプランクトンを観察しました。顕微鏡をのぞくと植物プランクトンや動物プランクトンが見られてうれしかったです。魚観察は琵琶湖に生息している珍しいタナゴの仲間が水そうに展示されていて、他の団体の男子たちのテンションが上がっていました。水質調査もしました。外来種のオオバナミズキンバイのお話は、クイズ形式になっていて、わかりやすく楽しくオオバナミズキンバイのことが知れてよかったです。グループで意見を出して交流したあと、意見を全体交流会でも発表しました。アクアリウムの意見も取り入れてもらえたのでうれしかったです。天気がよくて風もなく、船がゆれなかったのでよかったです。
報告担当:OY(小6)
玉一アクアリウム(兵庫県)
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玉一アクアリウム(兵庫県)
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