活動レポート

活動レポート

トライやる・ウィーク 明石川中流調査

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2024年11月01日

実施場所:

神戸市 明石川中流

参加メンバー&サポーター数:

6人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

  • SDGs:海の豊かさを守ろう
  • SDGs:陸の豊かさも守ろう

活動内容

明石川中流で1時間30分調査をして、オイカワの幼魚~未成魚約120匹、カワリヌマエビ属の幼体~成体約700匹、モクズガニの未成体2匹、キイロサナエの幼虫1匹、シオカラトンボの幼虫1匹、コガタシマトビケラの幼虫約20匹、シロタニガワカゲロウの幼虫2匹、ウデマガリコカゲロウの幼虫約30匹がとれました。雨が降っていたので、午後はナーセリーのビニールハウスの中でローズアップルの葉の汚れや虫をふきとりました。

参加者のようす

みんな川でたくさんの生き物がとれていて、いいと思いました。

感想・気づいたこと・考えたこと

川にはヌマエビがとても多いと思いました。

その他

報告担当:トライやる中学生TY(中2) *トライやる・ウィークとは、中学生が5日間、職場体験、福祉体験、勤労生産活動など、地域での様々な体験活動を通して、働くことの意義や楽しさを実感したり、社会の一員としての自覚を高めるなど、生徒1人1人が自分の生き方を見つけられるよう支援するものです

玉一アクアリウムのみんな、活動報告をありがとう!「トライやる・ウィーク」では地域の中学生を受け入れて、みんなの活動に参加してもらったということですね。このレポートを始めて読む仲間のために、もう少し説明を書いてもらえるとみんな分かりやすいと思いますよ♪
生物調査ではたくさんの生物がカウントされていますね!一方で、この調査がどのような意味をもち、これまでの調査に対してどのように位置づけられるものなのかを参加した皆さんに伝えながら実施するとさらに意義深い活動になると思います。
玉一アクアリウムのみなさんの取り組みはいつもすばらしいので、今後のステップアップのため、結果や事実の報告に加えて、ぜひ考察や仮説を交えていってみてはいかがでしょう。そうすることで、研究に近づいていきます!周りにステキな先輩たちがいるのですから、ぜひ話を聞いて取り組んでみてください!では、次回の報告も楽しみにしています^^
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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